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執筆者の写真酒井隆行

ヘルプマークについて④


 おはようございます、尋常性天疱瘡と生きていくというブログを運営している酒井隆行です。


 今朝も目覚めも体調も良く朝を迎えることができました。また病状についても落ち着いているかと思います。


 現在の尋常性天疱瘡の病状を示すデスモ3は355.2で、1日に内服しているプレドニンの量は朝が10mg、お昼が3mの合計13mgです。


 全5回でお伝えしている「ヘルプマーク」特集で今回は4回目となります。今回は2017年に障がい者総合研究所が実施したヘルプマークの認知度・利用状況に関する調査の中から、ヘルプマークを利用したいと思っているが、まだ利用していない人について分析していきます。



ヘルプマークを利用したいと思っているが、まだ利用していない人の内訳については、

・入手方法がわからない 58%

・利用時の周囲の反応が気になる 33%

・認知不足により役に立たないと思う 26%

・利用する場所や機会がない 25%

・自分の行動エリアでヘルプマークが導入されていない 22%

・嫌がらせを受けたなどの噂を聞いた 15%

・ヘルプマークのデザインに課題がある 5%

・その他 11%


 このデータは2017年時のものなので、現在の状況とは多少の差があるかと思われますが、認知度を上げていけば、更に利用者が増えるのではないでしょうか。認知度については、SNSでの情報発信やヘルプマークの入手についても知られてきていることもあり、最近は病院や街の中、公共交通機関でもよく目にすることが多くなってきたと感じています。更なる推進のためにも、定期的にブログやSNSでの情報発信と、私も仕事用の鞄にもヘルプマークをついて行動していこうと思います。


それでは、今日も1日宜しくお願い致します。

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