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執筆者の写真酒井隆行

「男」の涙はかっこ悪い?

こんばんは、酒井隆行です。

今日、涙が流れる出来事がありました。

まず、思い出すのが1年前の私の状況です。

1年前は11月に退院し体力・筋力が落ちていて、自宅の階段の上り下りもキツく、18リッターの灯油1缶も持てない状況でした。

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そして、今年の春には市議会議員を引退し、難病と共に「ZERO」から新しい仕事につく事が出来ました。また7月には、発病から5ヶ月の入院、その後の通院治療でお世話になった札幌医大病院から北海道大学病院に転院する事になり、現在は新たな治療を受ける事にもなりました。

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病気・難病で生活環境も大きく変わり不安もありました。また、仕事についても全くの「ZERO」からのスタートにも関わらず、いろんな事を1から教えてくださった事に心から感謝を致します。

病気になって、命の大切さや時間の大切さを日々感じながら生きています。

また、病気になって感受性が豊かになり涙もろくもなりました。

数年前までは涙を流すこともありませんでしたが、

今は感極まると「涙」が自然と流れてしまいます。

男の涙はかっこ悪いですか?

私は、かっこ悪いとは思いません。

むしろ、これからも感動した時・悔しい時は

泣ける・涙の流せる「男」「人」であり続けます。

それが、「生きている」ってことだと感じているから!

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(Memorial photo)

See you again

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