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執筆者の写真酒井隆行

普通がどれだけ幸せなことか!

こんばんは、尋常性天疱瘡で治療中の 酒井たかゆきです。

今年6月4日から11月3日まで5ヶ月間、 尋常性天疱瘡の治療で入院をしていたのは これまでのブログでも書いていたとおりです。

僕が尋常性天疱瘡という難病ということを 聞いたのは、入院して2週間後のことでした。

その時の僕の気持ちは、 「難病?」「え?」「どうして?」。 難病ってなに?という感じで、 すぐには現実を受け入れることは出来ませんでした。

健康な時は感じませんでしたが、 普通に食べたり、飲んだり。 走ったり、ジャンプしたり。

これまで44年間の普通がどれだけ幸せなことかが、 切ないくらい身に染みて実感しました。

でも、どれだけ泣いても もう元の身体には戻りません。

前を向いて生きていくしかない。

もし、同じように悩み苦しんでいる人がいたら そのつらい日々から抜け出してほしい。

そんな思いでメルマガを書いています。 「これが俺の人生だ!」

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