強膜炎について酒井隆行1970年1月1日読了時間: 1分 こんばんは、自己免疫疾患の一つで尋常性天疱瘡を通院治療している、酒井隆行です。今日は現在、天疱瘡と並行して治療している 「強膜炎」について、私が調べたことをお伝えいたします。強膜炎は強膜の重度で破壊的な炎症で、 視力を脅かすことがあるようです。主に30~50歳の女性に多くみられ、3分の1の患者では両眼に発生します。そして、強膜炎の約半数は原因不明との事。症状としては眼の痛みがあったり、痛みは激しく詰めにみられることが多く、その結果眠れなかったり、食欲が落ちたりします。また、このほか眼の圧痛・涙の量の増加、羞明といった症状があるようです。予後について、1年以内に約14%、3年以内に約30%の患者で見え方の鮮明さが低下するデーターもあります。
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