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執筆者の写真酒井隆行

「ハートプラス」マーク

「内部障害・内臓疾患」というハンディがこの国では

まだ充分に認識されていません。

内臓に障害があっても、外観からは判らないため 

“自宅で”“電車の中で”“学校で”“職で” “スーパーで” 

「辛い、しんどい」と声に出せず我慢している人がいます。

 一般社会にそんな人々の存在を視覚的に示し、

理解の第一歩とするため、このマークは生まれました。

公共スペースにマークの表示を求め、

その存在を示す活動は病名、症状、障害団体の枠を超えて広がっています。



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